#異世界 #ファンタジー #転生 #家族 #王族貴族 #恋愛 #強い女性 #小説
「緑陰の冠」のあらすじ
昔自分が書いた小説「永遠の愛」の中に転生したラン。その中でも、小説の男主人公ユスタフに嫌がらせをする継母の娘で、ラチア公爵とは一切血のつながりがない悪役義姉に転生してしまった。
義弟のユスタフが当主に就くまでの臨時当主として、小説の知識を活用しつつ領地を運営していく。すべてはユスタフのために!姉として認めてもらいたい!でもユスタフは姉として認めてくれない・・・仕事がデキるランと、クールな義弟との関係がもどかしいも面白い、義姉弟ラブファンタジーまんが。
「緑陰の冠」の感想
★絵がキレイ
絵がキレイで読みやすいです。すごく好みの絵なので、何回も見ちゃう(笑)
★ランがデキる女性で魅力的
小説の中のランは、義弟をいじめた推してユスにトラウマを与えるモブだったけど、転生したからにはそんなことはできない。ユスが当主になれる年齢まで、当主の座を守るんだけど、小説の知識を持って、素晴らしい実績を残していくんだよね。ユスのために。でもそんなチートをなしにしても賢くて優しくて人間性に惚れちゃう女性。だからみんなが好きになってくね。
★クールなユスの気持ち
はじめはユスもランのこと警戒していたけど、だんだん気持ちが変化していく。クールすぎて表情変わらないからあまり気持ちを読み取れることはないんだけど、シーズン1の後半はけっこう態度に出してるよ?でもランは何も気づかない(笑)関係もゆっくり変化していく様子がまた読んでて楽しい部分でもある。
★お気に入りのシーン
個人的にはユスの誕生日にプレゼントを渡すシーンが好き!短いシーンだけど、ユスクールな表情と、攻めた行動と、鈍感な姉!(笑)そしてきっとすごく価値のあるプレゼント。ドキドキとワクワク。
現在シーズン1が終わり、シーズン2待ち。ランとユスとの関係ももちろん気になるけど。他のキャラも素敵で面白い。ランは異種族との関係も良好で、精霊というすごい存在にも気に入られて、もうそれはランがそれだけ頑張り屋さんで魅力的ってこと。シーズン2も楽しみ!ちなみにユスとくっつく小説の中のヒロインはまだ出てきていない。