<作者>足高たかみ/唐辛子ひでゆ
<出版社>竹書房
「神童セフィリアの下剋上プログラム」のあらすじ
主人公はなんとまさかの0歳児の赤ちゃん。
前世の記憶を持つ転生者。前世では社畜でプログラマーとしてブラック企業に勤めていた。
そしてある日働きすぎの過労で死んでしまう。
その後生まれ変わったら異世界で、0歳児の赤ちゃんセフィリアだった。
前世では働きすぎて死んだから、現世では働かずに楽して人生を送りたい!!
現世には魔法があると知り、習得しようと試みる。
何が書いてあるかわからないからまずはそこからお勉強。
そしてセフィリアは気づいた。
魔法の術式って、プログラムのソースコードだ!
前世の記憶を持つセフィリアはかわいい赤ちゃん・・・だけどプルグラマーの知識で完全無双状態!
目指すは7歳まで神童としての地位を確立し、楽して生きるはずが・・・!?
「神童セフィリアの下剋上プログラム」の 感想
- なんでもありのハイパー0歳児!
0歳児のセフィリアは物語のはじめこそ赤ちゃんらしい赤ちゃんだったものの、生後半年で一人立ちし、すらすらと言葉を話しちゃう。
このあたりから、子育て経験ある私はあれ?と思ってたけど、このマンガはけっこー何でもありです(笑) 体の発達が早い設定かな?と思いきや、基本に忠実1年間はきちんと授乳設定という。 魔法は言うまでもなく、前世の知識でどんどん習得。賊もやっつけてしまうくらい強い。んーまぁかわいいからなんでも受け入れよう(^^)
- 絵がすき
表紙のセフィリアの絵を見て読み始めました。
絵がキレイで好きです。 時々絵が雑なマンガってもないです? 私は背景とかは雑でも気にならないけど、人物が雑なのはできれば読みたくない・・・
- 赤ちゃんなのに出世が早い!
賊を退治した一件で、帝国の王に目をつけられてしまったセフィリア。
魔術師として帝国軍に入ることに。おい!まだ赤ちゃんだよ!(笑)
すごく流ちょうにしゃべるけど、赤ちゃんなんだよ!
- 赤ちゃんらしからぬ異名
賊をやっつけたりなんやかんやと強いセフィリアは、異名をつけられていた。
「鮮血の処刑人」、「逆鱗のセフィリア」、「逆鱗卿」
これって、どこぞの殺し屋につけられるような異名じゃね?(笑)
でもかわいいからよし! - まだ出てこない父の存在
どうやらセフィリアが生まれる前から戦争に行っている父親がいるそうな。
まだ父親とはご対面してない。まだ生まれて1年だもんね(笑)
ちゃんとした父親っぽいから安心。兄の話から推測するに、クズ親ではないみたい。
父いなくても話すすむし、最悪登場しなくても大丈夫だけど、気にはなるので早く登場するといいな。
赤ちゃんが戦う姿、気になる方はぜひ読んでみて(>_<)
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